介護認定!病院に行きました(主治医意見書)

介護認定の更新をするためにミドちゃんと病院に行ってきました。

前回のブログでは認定調査員の方がいらした様子をお伝えしましたが、今回は『主治医意見書』を書いていただくために病院に行った時のことをお話ししたいと思います。

前回の訪問調査員の方のエピソード

↓こちらは訪問認定の時のブログです。

介護認定!訪問調査員の方が来ました

介護3の認定を受けて早1年 今月末で期限が終わってしまうため、本日、介護認定調査員の方がいらっしゃいました 今回はその時の様子をご報告しますね 目次1 事前準備として…

それではスタート!



待合室で検査開始!

去年と同様、主治医の先生とお話しする前に待合室で検査が始まりました。

名前は言えたものの歳を聞かれると...

え?何歳だっけ??

答えることができません。

その後、3つの単語を言われて「後からまた聞くので覚えておいてください」と言われたものの、言われたことすら覚えていませんでした。

答えられない質問ばかりでミドちゃんは不機嫌に...

ケースの中に入っている関連性のない物を見せられて「この5つ、今覚えてください」と言われると...

こんなのやりたくない!わかんない!ヤダヤダ!

とうとうキレ出す始末。

「あと2つ質問するだけなので」

そう言われると渋々ひとつずつ確認を始めました。

え〜っとこれは...

スプーンを指差し、「これは何?」と聞くミドちゃん。

スプーンもわからなくなってしまったの??

ケースの中の5つの物の名前は、ひとつも答えることができませんでした。

主治医の先生と

いよいよ診察室に...

私は一足先に診察室に呼ばれ、現在の状況をお話ししました。

1年前より明らかに進行しています

洋服の着脱から食事、生活面など全てにおいて認知症が進んでいると伝えました。

具体的なエピソードも交えながらお話ししました

待合室で検査をした結果を見た先生は...

「そうですね、明らかに去年より進行してますね」

と言いながら意見書に記載。

その後、ミドちゃんも同席して先生からの質問に答えます。

「こちらの方はどなたですか?」

先生が私の方を指差し、ミドちゃんに尋ねました。

えっ?妹です

おいおい!私は姪ですよ

何のためらいもなく『妹』と答え、名前まで伝えていました。

私はミドちゃんの妹の子供なので『姪』なんですけど〜

先生が「この人は妹さんじゃなくて姪っ子さんですよ」と言うと、

そぉ?妹じゃない?

先生の言葉が信じられないような雰囲気を醸し出していました。

母と私は外見も話し方も全然違うのになぁ〜と思いつつも『まだ母の名前だけは覚えていて良かった』と素直に感じました。

まとめ

ある日の夕食

先日、ケアマネに「もしかしたら介護度が下がるかもしれない」と言われていました。

心配だったので先生に確認すると「下がることはない」とのこと。

先生の言葉で安心しました!

介護度が下がるとデイサービスに週6行けなくなってしまうんです。

ミドちゃんにとって日常的に適度な運動や刺激がもらえるのはデイサービス!

毎日を楽しく過ごしてもらいたいと思っているのでその言葉にホッとしました。

先生に「特養や施設は考えないんですか?負担ではないですか?」と何度か聞かれた私。

負担がないと言えばウソになります!

確かにミドちゃんのお世話は日頃、私1人でしているので大変です。

食事も私や子供達とは別の物を用意しているのでお手間もかかります。

でもミドちゃんにとって自宅が一番だと思うんです

思い出のたくさん詰まった自宅で1日でも長く過ごしてもらえるように、これからもミドちゃんのお世話を楽しみながらやっていこうと思っています。

このブログが誰かの役に立ったり共感してもらえたら嬉しいな...

ブログを発信することでたくさんの人と繋がることができて良かったです。

インスタグラム『ミドちゃんの介護日記』でブログ更新のお知らせをしていますので、フォロー&いいね!をよろしくお願いします!

最後までお読みいただき、ありがとうございました

By Bucks