真夜中の恐怖

認知症の伯母とのほほえみ同居ブログ No12

こんにちは!

認知症で介護3のミドちゃん(伯母)と同居介護生活を始めて10ヶ月。

今回はある真夜中に起きためっちゃ怖かったエピソードをお送りします。

それはそれは怖かった体験でした〜!

それではスタートします!



自宅の様子

まずは自宅の間取りを簡単に説明しますね。

門を入ると左側に6畳ぐらいの倉庫があります。

この倉庫は主に三男が使用していて、友達が来た時にご飯を食べたり泊まったりしています。

外見は古い倉庫ですが、内装はPONOがDIYでキレイにしてくれました。

画像はこちら👇

ミドちゃん邸倉庫

倉庫の奥にコンパクトの小倉庫があり、こちらにはゴミを入れています。

小倉庫を過ぎると松の木があり玄関に到着!

車が縦に2台駐車できるスペースがあります。

家は2階建てで、1階にリビング・キッチン・水回り・ミドちゃんの部屋、2階は私と3人の子供達の部屋になっています。

築40年越えの戸建てですが、リフォームをして住みやすくなりました

ある真夜中のこと

自宅の説明はこれくらいにして、本題に入りますね。

デイサービスから帰宅し、いつもと同じように21時頃ベッドに入ったミドちゃん。

私は0時頃までリビングでハンドメイドの作業をしています。

起きることがあるので、声掛けをします

ミドちゃんが寝静まったのを確認してから2階の自室へ…

ベッドに入ると秒で寝落ちです

数時間寝ていると、外から「キーキー」という音が…

そして次は「ガラガラ」と門を開ける音。

え?????

とっさにパッと目が覚め、頭をフルスピードで回転させます。

泥棒?

怖くてベッドから起き上がれなかった私。

しばらくするとザッザッと玄関までの砂利道を歩く音まで聞こえてきました。

ドキドキして身動きが取れない…

『泥棒ならミドちゃんが危ない!』



スマホから玄関のカメラを見ると…

そうだ!玄関のカメラを見よう!

ひらめいた私はドキドキしながらスマホで玄関カメラを確認。

え???

するとそこにはミドちゃんの姿!

真夜中の3時、ミドちゃんは何を思ったか家を出て門まで歩いたようです。

もしかしたら徘徊していたのかも…

この事件をきっかけに見守りカメラを玄関の外にも取り付けるようにしました。

見守りカメラのご紹介はまたの機会に…

泥棒じゃなくて本当によかった!

真夜中の恐怖のエピソードでした。



まとめ

ある真夜中の出来事、いかがだったでしょうか?

古い門が音をたてながら開き、砂利道をゆっくり歩く足音。

ミドちゃんはこの日以降、真夜中に家を出ていないと思います。

何か急に思い立ったことがあったのでしょうか?

朝、「なんで夜中に外に行ったの?」と聞いても「外になんて行ってない」と答えたミドちゃん。

外になんか行くわけないよ、真夜中になんて!

本当の真相はわからずじまいでした。

By Bucks