介護認定!訪問調査員の方が来ました

介護3の認定を受けて早1年

今月末で期限が終わってしまうため、本日、介護認定調査員の方がいらっしゃいました

今回はその時の様子をご報告しますね

それではスタート〜!



事前準備として

ミドちゃんと同居して2年目に突入しました

介護認定前日、同居してからのことを調査員の方にきちんとお伝えできるよう、メモを書くことにした私

ネットで調べると、『調査員の方の滞在時間は1時間』ということだったので簡潔にミドちゃんの様子を書き留めることにしました

きちんとお伝えできたのでオススメです!

生活面

日常の様子を思い出しながら気になる点、1年前と変わった点をまとめました

・動作が遅くなった

・数分ごとに同じことを繰り返し聞く
 「顔洗ったっけ?」「トイレ行った?」

・洗面所で「入れ歯を入れてね」と声かけをしても忘れて自室に戻る

・わからないことを聞くと急に怒る(男言葉を使う)
 「わかんね〜よ」「知らね〜よ」

・テレビに興味がなくなった(新聞の番組欄も興味なし)
 たまにリモコン操作がわからなくなる

・薬の管理ができない
 食前に目薬をしても点眼したか忘れてしまう

入れ歯の入れ忘れは頻繁にあります

着替え

着替えの際に気になる点をまとめました

・「上着はたたんで置き場に、ズボンは洗い物入れに」と声かけをしても忘れてしまう

・パジャマのズボンの前後がわからない

・パジャマの上からズボンを履く

・着る順番がわからない

・自分で洋服を選べない

食事

食事の際の様子を書き留めました

・ご飯とおかずの交互食べができない(1年目はできていた)

・「デザートは最後に」と声かけをしても忘れて食べてしまう

・最後にご飯が残ることが多くなった(以前は毎食完食)

・肉や魚は一口で食べられるようにカットをするようにした(骨は取り除きます)


デザートが気になっちゃうミドちゃんです



いよいよ当日!

ある日の夕食

定刻に調査員の方がいらっしゃいました

ミドちゃんは何度かトイレには起きていたものの、「眠い」と言いベッドの中でスヤスヤと寝ていました

ご挨拶をしてから調査開始!

まずは同居人の私から普段の様子をお伝えし、調査員の方からの問いかけにお答えしました

伝えたいことを書いたメモ紙が活躍してくれました!

とにかく限られた時間の中でしっかりと状況をお伝えすることを優先的に考え、簡潔にお話をさせていただきました!

次はミドちゃんの番

調査員の方に起こされたミドちゃん

体の様子を観察することから始まり、名前や生年月日を言えました!

でも...

今の季節がわからない...

3つのワードを覚えていられない

爪は自分で切ってます!

調査員の方から『キレイに爪を切ってますね』と褒められたミドちゃん

「自分で切ってます!」と堂々と答えていました 笑

デイサービスで切ってもらってるんでしょ〜

思わず声に出そうになりましたが、なんとか堪えた私

調査員の方にはこっそり「爪はデイサービスさんで切ってもらってます」とお伝えしました

まとめ

認定調査員の方の滞在時間は40分ぐらいでした

余計な話はせず、調査票に沿って質問を受け「どんなことがあったのか」「頻度」など具体的なエピソードを聞かれる場面が多くありました

介護をしている人が事前準備をしていないと、時間の中でしっかりと伝えたいことが伝えられないこともあると思います

繰り返しになりますが、事前準備はしっかりした方がいいです!

今月までは『介護3』ですが認定結果はどうなるのでしょうか?

『介護3』のままだと今まで通り週6でデイサービスにお世話になれるけど、『介護2』に下がってしまうと今のように通えなくなってしまいます

そうなると趣味がないミドちゃんはますます認知症が進んでしまうと思うんです

結果が出るまでドキドキです...

数日後に『主治医の意見書』をいただきに病院に行くので、その様子は次回お話ししますね

最後までお読みいただき、ありがとうございました

By Bucks