認知症内科診察しました〜後編〜

認知症の伯母とのほほえみ同居ブログ No.07-2

いつもご覧いただきありがとうございます、Bucksです。

認知症のミドちゃんと同居介護をして早9ヶ月。

前回の『認知症内科受診しました〜前編〜』からの続きのお話になります。

それでは、後編スタートです。

認知症内科受診しました〜前編〜

目次1 認知症の伯母とのほほえみ同居ブログ No.07-12 受診するきっかけ3 いざ!病院へ4 出ました!暴言5 まとめ 認知症の伯母とのほほえみ同居ブログ No.07-1 いつもご…



待合室で

前編でお伝えした通り、待合室では散々な暴言を吐きまくったミドちゃん。

早く呼べよ!

なんで呼ばないんだよ!

待っている人がいないじゃないか!

とにかく大きい声だったので同行した母も私もヒヤヒヤものでした。

幸いにも待っている他の患者さんがいらっしゃらなかったのでよかった…

これも認知症のせいなのでしょうか?

いよいよ検査へ

まずは検査、ということで検査棟に行きました。

検査をしてくれる先生はとても若くてイケメン!

イケメン好きのミドちゃんは嬉しそうにバシバシと先生の腕を叩き、ボディータッチ。

「ミドちゃん、やめなさいよ」

優しい母が顔を引きつらせていたのを覚えています。

先生に呼ばれると

検査も終わり、いよいよ先生とご対面。

私が今までの経緯をお話しした後、先生からミドちゃんへ質問タイムです。

「おひとりで住んでいるんですか?」

はい!

「買い物はどなたがしてますか?」

私です!

「料理や洗濯は誰がしてますか?」

私です!

???????

ミドちゃんが自信満々に答えている横で私が驚いた表情をすると、先生は苦笑い。

ミドちゃん、私の存在は〜?

その後、ミドちゃんは待合室で待っててもらい、先生とお話しすることができました。

暴言や物忘れ、便問題なども考慮して薬の量を増やすことに…

その結果、夜もよく眠れるようになり暴言も少なくなりました。



まとめ

2部構成でお届けした認知症内科に受診するお話し、いかがだったでしょうか?

少しでも認知症の症状が進んでいるなと感じたら、受診するのがいいと思いました。

この頃はまだ介護1でしたが、再認定をしてもらい介護3になったミドちゃん。

その時の様子もまたブログで報告させていただきますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

By Bucks