認知症内科受診しました〜前編〜

認知症の伯母とのほほえみ同居ブログ No.07-1

いつもご覧いただきありがとうございます。

認知症のミドちゃん(伯母)と同居&介護をしているBucksです。

同居生活を始めた頃より認知症の症状が進んでいる

と感じたので、数年前に受診したことがある認知症内科で診ていただくことにしました。

今回は長くなりそうなので、2部構成にてエピソードをお届けします!

それでは前編スタートです。



受診するきっかけ

過去のブログでエピソードをご紹介していますが、ミドちゃんの暴言と物忘れの度合いが日に日にレベルアップ!

素人の目から見ても進行しているなと感じられました。

数年前に介護1の認定だったミドちゃん。

この機会に再認定を受けさせてみたい

とケアマネさんに相談しました。

ミドちゃん担当のケアマネさんは、少し(?)変わった方。

「もしかしたら今より介護度が低くなる可能性もありますよ」

そう言われました。

??

いやいや、どう考えても進行してますよ

「もし介護1ではなく要支援になると、今までのようにデイサービスは通えなくなります」

「介護保険は国の予算なので」

ケアマネさんって介護に寄り添ってくれる人じゃないの?

正直なところこのケアマネさんに不信感の私。

すいません、本音を漏らしてしまいました。

ケアマネさんはあまりオススメはしてくれませんでしたが、病院の先生に相談してみることに…

数年前から服用している薬の量が適切なのかも知りたかったんです。

いざ!病院へ

認知症内科のある病院は、車で15分ほど。

唯一、名前と顔が一致していると思われる私の母(ミドちゃんの妹)も同行してもらいました。

車内ではおしゃべり三昧のミドちゃん。

次は右に曲がるのかな?

信号赤だよ

どこに行くんだっけ?

後部座席から絶えず聞こえる亡き志村けんさんのコントでおなじみの『ひとみおばあちゃん(ひーちゃん)』を彷彿させる「ふんふんふん」というリズムある声。

そして質問リピート地獄に耐えながら私は車を走らせました。



出ました!暴言

なんとか病院で受付を済ませ、呼ばれるのを待っていると…

早く呼べよ!

なんで待っている人がいないのに待たせるんだよ!

まだかよ!

出ました!ミドちゃんの暴言!

病院のスタッフの方にも聞こえるぐらいの大声で暴言リピート始まりました!

その度に母が「静かに待ってて」と優しく促す始末。

余談ですが、私の母は口調が優しいんです、本当に。

その母が最後には「もううるさい!静かにして!」とイライラ…

母も豹変しそうな勢いでした

つづく


まとめ

日常の様子から認知症の症状が進んでいると感じ、まずは病院に連れて行くことに。

補足ですが、かかりつけの内科で認知症のお薬をいただいていたんです。

内科だと薬の量を変更することができない、ということで数年前にお世話になった認知症内科を受診することにしました。

なんとか待合室まで辿り着いたミドちゃん。

次のブログでは診察の様子をお伝えします!

最後までお読みいただき、ありがとうございました

By Bucks



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